貯金箱と男の子

本題である「お金と仕事」について書く前に。
「お小遣いのポリシー」について書いてみたいと思います。

色々なポリシー(ルール)があると思います。

例えば、
娯楽の本やお菓子等少額な物に対して、お小遣いをもらう。
お小遣いの範囲内で、やりくりをする。
大きな金額(自転車等)の物を欲しい時は、お家の方と相談して決める。
というもの。

よくあるケースだと思います。

足りなくなって前借をする子や、上手くお金を貯められる子などがいます。

ポイントは、渡すお金の金額です。
お家によって金額は違うと思います。

子供のお金の器を考えて渡して下さい。

金額が少なすぎて、子供が万引きをしてしまう場合。
金額が大きすぎて、友達からカツアゲされてしまう場合もあります。
世間のお小遣いの相場を子供に教えて下さい。

その時に、金額が小さい理由や大きい理由を子供へ教えて下さい。
友達に世間相場位しか貰ってないと言っていれば、
トラブルが起こる恐れは少なくなります。
勿論、高価なものを持つことも、注意が必要です。

先程の例の逆で、
少額の物(生活必需品、服)は、お家の方へ相談し買ってもらう。
大きな金額の物は、お小遣いを貯めて買う、というケースもあります。

大きな金額を自分で買うので、節約する事を覚え、物を大切にします。

また、こんなケースもあります。
小学生の時は、お小遣い0円の場合です。
子供に、特に欲しいものが無い場合は、0円もあり得ます。
渡しても、最低限の交通費や食事代くらいです。

他には。
上限なしでなんでも買ってもらえる場合。
アルバイトをしたらお小遣いを減らす場合など。
色々なケースがあります。

以前。
“子供へお金(金額は自由)を渡してみて下さい。
その時に2つのルールがあります。
自分が喜ぶお金の使い方と、自分以外の人が喜ぶお金の使い方をしてみて。
その内容を家族で話し合ってみて下さい。”
と提案しました。

子供のお金の使い方を訓練させてみて下さい。

ところで「お金と仕事」は、非常に密接な関係があります。

仕事で、お金を稼ぐ為にはどの様な働き方をしますか?
仕事は、単なるお金を稼ぐ為のものですか?

仕事に対する考え方と人生観は、一致することが多い。

色々あると思います。
ちょっと考えてみて下さい。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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