前回は「仕事」でお金をふやすコツについて書きました。
今回は、経営者向けのテーマで書いてみたいと思います。
この内容も私が50歳になった時に子供に贈る手紙内容の一部です。
・人間界の真理を理解する。
・企業理念は、大切であり、必ず実行する。
・企業理念が、経営に悩んだ時に生かされる様にする。
・企業理念を理解する社員が多いほど強力な組織だ。
・経営者として数字が強いと良い。
簿記よりも決算書が読める事が大切。
・最低限の法律知識を幅広く勉強する。
・経営者は、全従業員の幸せを考える。
難しい場合は、70%以上の従業員が幸せになる事を考える。
・経営者は、人間性、決断力、先見性、洞察力、
チャレンジ精神(勇気)、カリスマ性、誠実さ、
素直さ、強かさが大切。
・ランチェスターの法則やパレートの法則を応用すると良い。
・経営者は、付加価値のある仕事を創造する。
・真の経営者は、自分よりも能力がある者を動かせる人である。
・経営者は、予算と実績を比較し分析をする。
・事業をおこなう上で、感謝の気持ちを忘れない。
・潰れない会社の目安は、自己資本比率40%以上、
経営安全率10%以上。
当座比率130%以上が目安。
・世の中の動きに敏感になり、
自分自身で予測をたて予測通りになったか検証すると良い。
・夜中、一人で自分と向き合い自問自答する。
・事業は、3回失敗しても立ち直れる様に準備をする。
・経営は、経営者が一番考える。
・稼げる時に、稼ぐ。
・商売は、薄利多売かその逆かで方法論が違う。
・一つの取引先の売上高が全体売上高の30%以上だと
その取引先が無くなると経営が苦しくなるので注意をする。
・下請けの期間は、短い方が良い。
・経営者は、資金繰りに注意をする。
・人件費、外注費、入金サイト、支払サイト、利益率、
設備投資にも注意する。
・上司は、仕事の意義や楽しい発見を教える事も大切。
・人件費と外注費を上手くコントロールする。労働分配率は、
参考程度で良い。しかし、高すぎる場合は注意。
・人は、適材適所が大切。YESマンだけを揃えない。
・離職率の高い会社は、問題である。
ただし、ぬるま湯会社も問題である。
・リスクは、最小限度にする様計画を立て実行する。
・経営者は、一人で判断しなければいけない時がある。
孤独にも強くないと精神を病んでしまう事もある。
精神力を鍛える事も大切である。
・事業をする上で、お客様をみているか?
・売上が、社会貢献の一つとなると良い。
・適正価格を考える。
・戦略と戦術の違いを知る。
・人を動かす言葉を考える。自分が一番働き見本となる。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
専門用語もありますが、敢えて説明はしておりません。
理由は、子供に調べさせ、自分で勉強させる為です。
今回で、お金に関する話は終了となります。
エッセンスは、大体書きましたので、
家族で色々と話し合ってみて下さい。
次回「まとめの話」があるかもしれません。
いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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