お金:両手

元気ですか?
前回の話は、
『「子供へのお金の教育」をする前に
お金に対するイメージを10個以上書き出して見て下さい。
何でも良いですよ!!』
でした。
10個以上、出来ましたでしょうか?

正解はありません(笑)。
怒らないでね。
だって、イメージですから。

色々なイメージがありますが、
そのイメージとなった原因を考えてみて下さい。
好意的なもの、そうでないものがあると思います。

例えば。
参考までに、こんな感じで考えてみて下さい。

(1)感謝の対価として頂けるもの
自分が事業をしてここまで出来たのは、お客様のおかげだったなぁ。
お客様からの感謝の対価としてお金を頂けたことに対して、
こちらも感謝だなぁ。

(2)あればあるほど良いと思うもの
お金があれば、仕事をしなくても遊んで暮らせる。
好きな事だけ出来そう。

(3)お金持ちは、ケチそうで、嫌な人が多そう。
なんかお金持ちはズルして儲けてそう、人も安く使っていそう。
ケチだからお金が貯まりそう。

(4)紙や硬貨に価値があると思い込まされている事
今は電子マネーもあり、思い込まされているだけ。

(5)お金があると何でも好きな事が出来そう。
海外旅行や会社を買収し更に大きな事業が出来そう。

(6)お金のイメージは、あまり良いイメージが無い
お金の苦労しかないので、あまり良いイメージがありません。
お金のせいで、苦しみました。投資で、失敗しました。
お金よりも大切なものがある。
だから、お金にあまり興味ない。

(7)お金があれば、欲しい物が手に入り易くなる。
マイホーム、車、最新の家電なんでも買えるんじゃないかな。

(8)お金が無いので、不安を感じます。
事業を失敗しお金が無いので、不安を感じます。
仕事が無いので、お金の不安を感じます。

(9)お金は、仕事をして頂けるもの。
お金は、どこから頂けるかを考えてみたら仕事でした。

(10)お金は、先祖からの預かりもの(相続した)
相続で、資産を預かりました。
これからしっかり守っていかないと、等色々とあると思います。

お金のイメージが固まらないと、子供へ伝える事が出来ません。
今回はちょっと長めになりましたので、この辺で。
次回細かくみていきたいと思います。

それでは。良い1日を!!

 

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