子どもが何かを「したい!」と
意思表示したとき。
「どこまで」させて良いものか。
最初の基準としてひとつ、
提案させていただきます。
子どもは、好奇心旺盛です。
色々なものに興味を持ち、
色々なことをやりたがります。
子どもから何かを「したい!」と
要求されたとき、
瞬間的に、親って悩んだりします。
色々と考えちゃうから。
それは、自然なことだと感じています。
では、子どもが何かしたいと要求したとき、
まず最初に考えるべきことは何なのか。
それは、「やりたいなら、やらせてやる。」
という点だと思います。
うわー。
普通ですねー!
この先で、掘り下げます。
ちょっとだけ我慢して、
このまま読んでください。
まず最初に考えることは、
「やりたいなら、やらせる。」
が良い。
その際、「人の迷惑にならないか」
ということは、
きちんと判断してあげたいですね。
なぜ、「やりたいなら、やらせる。」なのか。
それは、その方が、
子どもの「主体性」が育つからです。
主体性は、「強い人」が
必ず持ち合わせているものです。
何かが起きたら、まず、その全てを
自分の責任と捉える。
親でも、友人でも、
町内会でも、警察でも、国でも、
政治家でも、総理大臣のせいでもなく。
まずは、自分の責任として捉える。
その上で、
「じゃあ、自分に何ができるのか?」
と、問いかけられる能力です。
この力があれば、
だいたいのことは乗り越えられます。
今日の朝、お子さまは、
どんなことを「したい!」と
言っていましたか?
素敵な1日をお過ごしください!
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