アカウンタブルであれ。

自分の信条でもあり、
経営者に向けたコーチングの際にも
その哲学に導くように努力を
している事柄です。

では、アカウンタブルとは
どんな意味合いでしょう。

それは、「全てのことが自己責任」と
思える感情のことです。

あー。ちょっと堅い?
いや、これ大事なんです。

例えばです。

人とのコミュニケーションの中で
ちょっと嫌なことがあったとします。

「何であんな言い方をするんだろ。」

「面倒くさいこと言っちゃって・・・!」

「バカにされてる気がする!」

このとき、相手に
「非」(= 相手が悪い!)

「変化」
(= あいつ少し変わらないとだめじゃん!?)
と求めてしまうと、難しいんです。

相手を変えるって、ものすごく難しい。

恐らく、川に沈んでいる大きな岩を
動かすよりも大変です。

そんなとき、どうすれば良いか。

自分が変わればいいんです。

自分が変わることは、
砂場の砂を掬い上げることよりも
簡単な場合が多い。

例えば、雨。

「ああ!雨!服が濡れる!嫌だなあ。」
と思っていたとしたら。

その「捉え方」を変えてみる。

「庭の植物が元気になるな。良かった。」

「地面の熱が下がる!明日は涼しくなるかな。」

そんな風に捉えれば、
ちょっとはポジティブに捉えられるはずです。

つまり、「反応」を弱める、ということ。

あいつがあんな言い方をするから ⇒
私は不愉快になる。

外は雨だから ⇒
私はテンションが下がる。

これは、「反応」です。

外部刺激によって、自分が反応を
起こしてしまっているのです。

このとき、気持ちの在り方は
アカウンタブルとは真逆にあります。

夏が来たから ⇒ 海に行く
のではなく、冬でも泳ぎたければ
温水プールに行けば良い。

朝が来たから ⇒ 起きる
のではなくて、
起きて!活動!したい!
と思って起きる。

ここから始まるものがあります。

アカウンタブルになるために、
まず第一歩としてお勧めなことがあります。

テレビをみないこと。

若しくは、「どうしてもみたい番組」を
オンタイムでみないこと。

録画をして「自分がみたい時間」にみる。

テレビは、受動的な動作の固まりです。

時間が来たから、みる。

反応する。

そこから、一歩、離れる。

若しくは、こちらの手中に収める。

これを積み重ねていくと、
気持ちはアカウンタブルに近づきます。

そうすることで、外部からのネガティブな
要因に反応せず、健やかな精神状態で、
日々を
過ごしていくことができるようになります。

ぜひ、試してみてください。

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今日も、素敵な1日を!

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