以前、子ども服の販売に
関わっていたことがありました。
そのとき、スタッフの女性のひとりが、
もの凄く料理上手だったんです。
特に、「おお!」と思ったのは。
ソースです。
美味しいソースをつくって、保存しておけば、
毎回の料理の手間が軽減されるし、
幅も広がる、と。
「なるほど!」ととても感動していたら、
「ソースのレシピだけ書かれた本」を
プレゼントしてくれました。
これは、良かった。
マクロビオティック、という言葉があります。
1920年代、食文化研究家の桜沢如一さんが
考案した食生活のスタイル、だそうです。
玄米を主食にし、
野菜、漬物、乾物などを副食とし、
独自の陰陽論を元に、
食材や調理法のバランスを考える
食事法のこと、とあります。
私は、栄養学にはあまり明るくないのですが、
マクロビオティックで推奨されている
いくつかの項目については、
我が家でも自然に取り入れているものでした。
ゆるりと意識して生活に取り入れれば、
確かに、体はポジティブな方向に
動きそうに思いました。
最近、気になっているのが、これ。
フランス料理屋のシェフ(元?)が
つくった、マクロビオティックに
基づいたレシピ。
⇒ http://bit.ly/16qsKpC
私が好きなドラマのひとつに、
『HERO』というものがあります。
木村拓哉さん主演の、検察ドラマです。
この中で、料理研究家の印象的な台詞が
あります。
「奥さんの料理がおいしければ、
必ず夫は家に早く帰る。」
といった感じの台詞。
家に帰りたい欲求は、
料理の美味しさに比例はせず、
100%同意はしませんが、
一理ある、とは思いました。
美味しいものが嫌いな人って、
いないはずだから。
日々の料理研究の中に、
新しい外からの「風」を入れてみるのも
たまには良いのかな、と思ったのでした。
⇒ http://bit.ly/16qsKpC
今日も素敵な食事を!
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