7月になりました。

この時期は、年に何回かある
ご近所さんとの繋がりが
深くなる時期です。

この時期は、七夕と、お祭りの時期。

七夕は、毎年、お隣さんから
「竹」をいただき、ご近所の子どもたち、
みんなで飾り付けをします。

大切にしたい行事のひとつ。

そして、お祭り。

町内会のお祭りの会(睦会)が
秋のお祭り開催に向けて、
動き始める時期です。

何年か前から、この睦会の
役員をやっている関係上、
夏は忙しくなります。

毎年、学生時代の「文化祭」のような
ことができ、楽しい時期です。

ふと、自分が過去に書いたブログの記事を
思い出しました。

探してみたところ、見つかったので、
ちょっと加筆したり修正したりして、
メルマガでも書いてみようと思います。

下記、文体が変わります。

(ここから、ブログ記事。(一部修正)↓)

20代になってそこそこの頃。

モノなんてネットで買えるなら、

煩わしい店員との関わりを持ってまで

わざわざ店まで買いにいく必要はない

と思っていた。

ご近所付き合いなんて、

ただただ面倒なものでしかないと思っていた。

「町内会の総会?なにそれ?必要あるの?」

なんて思っていた。

極端な話、

自分は1人で生きていけると思っていた。

しかしながら、大人になって、

多くの繋がりを持つようになった結果。

結局、人との繋がり以外において、
物事は進まないということが

よくわかってきた昨今である。

例えば、ある商品の取引をしたいとする。

飛び込みで担当者と会っても

商談は進むかもしれないが、

やはり、知人を経由して

話を通してもらったほうが

格段に早くコトは進む。

テレビなどで、

「政府によれば」とのコメントで

報道がなされたりするが、

その「政府」の裏には、

無機質なロボットではなく、

生身の人間がいる。

全ては、人と、人との集合体。

自動販売機で、人と接することなく

モノが買えるのだって、

当たり前だが、生産者、物流関係者、

そして、自販機のオーナーがいるから

成立している。

何となく、ネガティブな意味合いを持つ

「コネ」という言葉だが、

元を正せば、コネとはコネクションである。

繋がり、である。

会社にせよ役所にせよ、

「組織」というとなんだかとてつもない

大きな固いモノをイメージしがちだが、

結局、その組織を動かしているのは「ヒト」。

ある物事の担当者の心証次第で、

事態は大きく変わることもある。

そういった繋がりの大切さを、

改めて、認識をさせられる。

(ブログ記事。ここまで。↑)

2010年1月に書いた記事なので、
私が 27歳 のときの雑感です。

改めて考えてみようと思います。

子どもに、

・人付き合いは面倒なもの

という哲学を植え付けるのと、

・人との交流が人生を豊にする

という哲学を植え付けるのと。

どちらが、子どもの
人生の目標達成の速度が
上がるでしょうか。

いま再び、考えてみたいと思ったのでした。

自分の行動を、省みつつ。

今日も、笑顔の溢れる
素敵な1日となりますように!

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