草原で紙飛行機を飛ばす子ども

こんにちは うなばらです。
連載第4回目は、お子様の「やる気の育て方」についてお話します。

子育てをしていると「もっと◯◯をしてほしい」
と感じることがありますよね。

・勉強をしてほしい
・仕事のお手伝いをしてほしい
・御行儀よくしてほしい
・言うことを聞いてほしい

など、色々ありますよね。

優しく「◯◯ちゃんお願いね」
と普段はお子様に声をかけていると思いますが、
なかなか思った通りに言うことを聞いてくれない時も
多いのではないでしょうか?
そんな時はとてもイライラしますよね。

お子様のやる気を育てるには、

・褒めること
・お祝いをすること
・ご褒美をあげること

が効果的です。
今回は「お祝い」についてお伝えしますね。

「お祝い」はお正月やひな祭りやお誕生日、
クリスマスや何かの合格の時には、やっていると思います。

しかし、お子様をやる気にさせるには
もっと頻繁にお祝いをすることが大事です。

お祝いと言っても、盛大にやる必要はありません。
簡単でいいんです。
「◯◯ちゃん これをやってね」
とお願いして、その通りにしてくれたら
「ワー凄いね!やったね 凄い凄い!」
とお母さんが喜ぶだけでいいのです。

これだけで、子供は
「お母さんが喜んでくれた!嬉しい!私って凄いみたい!」
と無意識に思ってくれます。
頭の中に「幸せで愛されている充実感」が残るのです。

試しにお母さんも、自分が何かできた時に
お子様に褒めてもらってください。

「お母さん◯◯が出来たのよ。一緒にお祝いして!」
と言ってみてください。

そうすれば、きっとお祝いの気持ち良さに気がつくと思います。
お祝いは、簡単で、どこでも、誰でも出来ることだけれど、
とても効果的なのです。

沢山の社会的成功者と成功できない人を見てきた経験から
断言できるのですが、お母さんの1番大事な仕事の1つは
お子様の心に「愛情と自信」を、たくさん貯めてあげることです。

そうすれば、お子様は必ず素晴らしい人生を歩まれます。

ぜひ「お祝い」を使って、お子様の心を
「愛情と自信」で満たしてあげてくださいね!

 

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