子育ては、楽しいもの。

何か省みる点があっても
自らを責めないで、むしろ
「できたとき」に褒めてほしいんです。

子育ては楽しいもの。

そんな観点から、今回の記事を掲載した
意図について、
ちょっと補足させていただきます。

今回の記事の意図。

それは、

「白砂糖、そんなに使ったら大変!
お菓子も食べさせないで!」

といったことをお伝えする意味のものでは
ありません。

ライターの太田さんの記事、
最後の方を読むとわかるように。

今、白砂糖を使っているもの、
摂っているものの一部を、
自然由来のものに、段階的に変えて
みませんか?という提案でしかありません。

例えば。

今、ほぼ毎日、コンビニやスーパーで買った
スナック菓子を、お子さまに
食べさせているとします。

そうしたら、その内の1回、月1回。
自然由来の砂糖を使った
お菓子を作ってみる。

これだけで、とても「尊い」ことです。

これを実践できたら、自分を褒めてほしい。

タイミングが合えば、お子さまと一緒に
作っても良いですよね。

例えば。

日頃、料理の調味に使っている白砂糖を、
自然由来のものに変えてみる。
これだけで、お子さまの味覚に、
小さな変化が段々と生まれるはずなんです。

これは、凄いことです。

知らなければ考えていなかったことを、
料理を通じて考えることができる。

とても「尊い」ことです。

ご自分を褒めていただきたい。

日頃の習慣を、一度にガラリと
変えることは不可能です。

コンビニのお菓子を食べさせたって良い。

(我が家でも、与えています。)

外食時に「白砂糖」の含有量なんて
考えなくたって良い。

(私は、全く気にしていません。
それよりは、外食のときの
時間を楽しみたいから。)

このとき、ご自分を責める必要は
全くありません。

取り入れられる習慣を、少しずつ
取り入れていけば良いと思っています。

そして、「できたとき」に、
自分を全力で褒めてください。

まずは今夜、料理に使うお砂糖のこと。

少しだけ時間を使って、考えてみませんか?

そこから、始まります。

今日も美味しい食事を摂って、
素敵な1日をお過ごしください!

■この文書は「投稿時現在」の情報に基づいています。
■リアルタイムに情報を知りたい方は、
ポイントも貯まる公式メルマガ<ライプラ通信>に登録!

9つの誤解:間違いだらけの“子育て”