今回は異例の試みです(笑)
科目の重要性シリーズで「社会」を扱っている際に
「歴史」について触れました。
その際に、歴史にちょっとでも興味を持って頂きたく
「歴史」の学習方法をお伝えしたい気持ちが
むくむくと鎌首をもたげてしまい、
論証の最中に番外編をお伝えするという
暴挙に出ようと決断致しました。
「鉄は熱いうちに打て」との言葉通りに、
ちょっとでも興味を持って頂いてのであれば、
少し具体的なことまで触れてしまった方が良いとの判断です。
リアルタイム配信でなければ、この様な脱線はできないんですが、
授業の様に柔軟に配信できるこのシステムだからこそ、
トピックについて旬な情報を選択して
お送りできるものと思っています。
どうか僕のワガママにお付き合い下さい。
では、本題。
歴史嫌いってどこで生まれると思います?
そもそも嫌い。興味が無い。という方もいるとは思います。
しかし、現実問題で最初っから歴史が嫌いな人は
少ないのではないでしょうか。
そもそも好きか嫌いか判断する材料すらない状態ですから。
では、歴史が嫌いになる最も多いタイミングは
どこの時点でしょうか。
もし、嫌いな科目がある方は
その科目について考えてみてもいいです。
科目が嫌いになる瞬間はどこでしょう。
これ実は、好きだったマンガを読まなくなる瞬間とも近いんです。
そう。
「授業に置いてかれた時」です。
マンガも「ある期間読まなくなって話が分からなくなった時」に
読む気が失せてしまうことも多いのではないでしょうか。
一度授業に置いていかれると、
歴史の長い流れの中で完全に迷子になってしまいます。
自分がどの時代のどの辺にいるのか。
どこから勉強し直せばついていけるのか。
稀に、歴史の節目で新しい時代の幕開けと共に
再び流れに乗れる場合もありますが、
新しい歴史に至る改革が、旧時代の体制の否定の場合
(多くの場合これです)、旧時代の知識が無いと
説明によっては全くワケが分からないものになってしまうのです。
では、どうすればいいか。
これは僕の塾の中学生用に活用している方法なのですが、
なぜかあまり他では見かけません。
歴史が大嫌いなお子様、まだ歴史に興味を持たれていないお子様が
いれば是非、お試し下さい。
その方法とは!!
全時代の「流れ」だけ最初の授業で全て話す。
そんなことできるの!?
という声が聞こえてきましたね。
僕たちの行う授業は殆どが半年で三年分、
最短で三ヶ月で三年分を修了します。
それを可能にしている最大の特徴は
「最初に全貌を可能な限り簡単に理解してもらう」ことです。
では、次回から40分で終わる日本史の流れをお伝えします。
ご期待下さい。
それでは今日も良い1日を!
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