頼もしい長男(3歳)を垣間見た話。

させてもらおうと思います。

加えて、「KY」に関する
個人的な見解を。

先日、長男(3歳)と
ディズニーランドに行っってきました。
(過去の編集後記でも書きましたね・・・!)

ディズニーランドには、
白雪姫の乗り物があります。

何とも唐突な終わり方をする
アトラクションで、
乗り終わった人が、

「???」

な顔をして出てくるので有名な、あれです。

長男が、それに乗りたがるんです。

私はどうにも気が進まず、

「あれねー。最後、ちょっと怖いんだよー。
やめておこうよー。」

と言ったのです。

並んでたし。

すると、長男。

『怖いかもしれないけど、
怖くないかもしれないから、乗ってみる!』

と言ったんです。

ここで内心(おおお・・・!強い!)と
思ったんです。既に。

怖くないことを検証するために、
怖いかもしれない場所に自ら乗り込んでいく。

長女とは違う思考パターンだなあ、と。

強い。

でも、それを顔に出さず、

「お父さん、怖いから嫌だー。」

と言ったら。

すかさず、

『○○○(自分の名前)がいるから大丈夫!
お父さん、怖くても大丈夫!』

と言いまして・・・。

さっきは、(おおお・・・!強い!)
と内面で思っていたのですが、
今度は、口から出てしまいました。

「おおお・・・!強い!」

乗りました。

やっぱり、「???」な終わり方でしたが、
長男の頼もしさを知った
思い出深いアトラクションになりました。

このディズニーの旅。

後になって思い返して、

「ああ、そういえば。」

と思ったことがあります。

長男、「おもちゃ買って」的なことを
一切、言わなかったんです。

我が家は(というか、私は)
小さい頃から「空気を読む」ことは、
将来の選択肢を狭めると思っていて。

「本、買ってー。」

「お菓子、食べたいー。」

という欲求は、
言うのは自由だからどんどん言ってきな、
としています。

一方で、子どもには厳しくしていて、
誕生日やクリスマスにプレゼント(モノ)は
あげないし、
おやつ(間食)はほとんどあげないし、
テレビも週1回しかみせません。

いつのまにか、
そういった欲求自体も薄れたようで、
それ以外の方法で
欲求を満たす術を身につけたようなのです。

大人が与えたものではなくて、
子ども自らが、「楽しいモノ」を
みつけて、自由な発想で遊んでほしい。

最近、そんな想いが強いです。

今日も、素敵な1日をお過ごしください!

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