ちょっと、私自身のお話をしてみます。
私は、6歳までアメリカに暮らしていました。
現地の学校に行っていたわけですが、
後に、当時の卒業文集をみて驚いたことがあります。
私の「夢」が、なんと子どもらしく、
多岐にわたっていたことか。
医者
俳優
パイロット
電車の運転手
小説家
エトセトラ、エトセトラ。
その後、これらがどうなっていたかというと。
「あー、自分は数学が苦手だから、文系だな。」
↓
「文系ってことは、物理も化学もいらないや。」
↓
「数学も化学もなしだと、ここの大学しか受けられないな。」
と、ある意味、自分で選択肢を狭めてきていました。
私自身、ここまでの人生に後悔はないですが、
「もっと選択肢を残しておいても楽しかったな。」
と思ったりします。
そう、選択肢があるとは、豊かであるということ。
豊かということは、楽しいんです、人生。
この編集後記を読み終わった後、
ぜひもう一度、
今日の記事を読み返してみていただけると嬉しいです。
何か、新しい発見があるかもしれません。
今日も、素敵な1日を!
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