賢い子どもが育つ家とは、そこで暮らす家族が仲良く、
コミュニケーションがとりやすい家であると説明してきました。
また、空間の工夫だけでもダメで、大前提として
家族の問題を「家族の合意」によって決めるルールを
常に持つことが大切であるともお伝えしましたね。
パパやママの独断での決定は極力、避けて欲しいのです。
みんなで考え、みんなで決める家族像を大切にしてください。
子どもたちが、相手の立場で
物事を考えられるようになっていきますので。
さて今回は、リビングルームのソファーの配置について
お話しましょう。
TVの大型化が進んでいるため、TVが見やすいように
TVの真正面にI字型にソファーを配置するケースが多いのですが、
TVは見やすくなるものの家族の会話は減ってしまいます。
多少、TVが見えづらくなったとしても
L字型のソファー配置をお薦めします。
ソファー+オットマンでL字型を構成できます。
オットマンについてはネット検索してみてください。
オットマンの選び方は、
子どもが座りやすいサイズのものを選びましょう。
選び方に悩まれた場合は、気軽にご相談ください。
アドバイスさせて頂きます。
オットマンの存在によって
TVを見ているパパやママと
子どもが向き合えるようになります。
これもコミュニケーションの取りやすさに対する工夫の1つです。
よろしければ、皆さんのご自宅の
ソファー配置の画像や特徴を送って頂けないでしょうか。
このメルマガで実例としてご紹介させていただきたいです。
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