父の本を読む少年

今回は、「みんなの本棚」についてご紹介します。
家族の誰もが気軽に、いつでも本を手にとれるスペースに
本棚を置いてみましょう。
これにより、家の中の至るところが読書スペースになります。

ポイントは本棚を家族で共有すること、
子どもの絵本、パパの仕事や趣味の本、
ママの料理本や雑誌などが、
ごちゃごちゃ入り混じっている本棚にすることで、
それを目にした子どもの好奇心や知識欲は自然と高まります。
時にパパやママの本をパラパラとめくることもあるでしょう。

そこで、新たな形のコミュニケーションが育まれていきます。
「みんなの本棚」も出来るだけ
家族全員の目に入りやすい場所に設置してください。
サイズは、大きくなくて構いません。
子ども達が使いやすいように低く、
オープンなものがお薦めです。

玄関や廊下も読書スペースとして積極的に活用しましょう。
私自身、妻が読んでいる本のタイトルを通じて、
妻が今、興味を持っていることや、
学んでいることを知る時があります。
本は、家族を結びつける効果があると感じております。

是非、この話題をご夫婦やご友人たちと話し合ってみて下さい。
いろんな発見や気づきがありますよ。

 

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