歴史から未来を

徐々に定番となってきた科目シリーズ(笑)

今回は「社会」についてお伝えします。
一般的に考えるとこの科目が最も実学に近く、学ぶ意義に納得しやすい科目だと思います。
そして、実学に近く様々な用途への有用性を有するからこそ定義づけにくい学問でもあるんです。
そこを敢えて、ちょっとカッコつけた僕なりの定義をご紹介したいと思います。
その前にお約束の質問です。

みなさんにとって「社会」とは何でしょう?

考えて頂けたでしょうか。
今回はちょっと趣向を変えて先に各論から申し上げたいと思います。

一、 社会とは歴史を学ぶ学問である。
一、 社会とは地理を学ぶ学問である。
一、 社会とは現代社会を学ぶ学問である。

定番過ぎですね(笑)

では、上に挙げた様な特徴を有する社会という学問は一体どんな本質を持っているのでしょうか。
実はコミュニケーションを重要視する立場から言えば「コミュニケーションツールを増やす」という定義付けをしても、非常に理にかなった説明が可能なんですが、その要素も考慮した上で、敢えてもう少し抽象的に(カッコつけて)下記の様に定義付けたいと思います。
(折角なので、コミュニケーションの側面からもお伝えさせてもらえれば嬉しいです。)

社会とは、未来を想像(創造)する為の礎である。

ちょっとカッコつけ過ぎましたね(笑)
ハードルを上げ過ぎて後悔していますが、次回からはしっかりと論証していきたいと思います。

それでは今日も良い一日を!

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