小説家であり、政治家でもあった
ビクトル・ユーゴーさんが
興味深い視点で「未来」を紐解いています。
- – -
未来はいくつか名前を持っている。
弱者にとっては「不可能」。
臆病者にとっては「未知」。
考え深く勇気のあるものにとっては
「理想」。
- – -
未来って、今からやってきます。
今の自分の1秒先は、もう未来。
歩くために、一歩足を踏み出す行為を
考えてみましょう。
「不可能」:
自分に、足を踏み出すなんて無理だ・・・。
「未知」:
足を踏み出したら、穴に落っこちるかも・・・。
「理想」:
足を踏み出したら、あんなに素敵なところに行ける!
この「不可能」「未知」のタイプの人の思考
どんな風に感じましたか??
仮に、お友達にそういう人がいたら、
どんなアドバイスをしますか??
足を踏み出す、という小さな行為においても、
「不可能」「未知」タイプの人と
「理想」タイプの人には、こんなにも
大きな思考の隔たりがあります。
「理想」タイプで行動した方が、
格段に「良い未来」に到達できそうな気が
しませんか??
正確に台詞は忘れましたが、
漫画『ドラえもん』で、
こんなシーンがありました。
のび太が、裏山の川に
釣りに出かけようとすると、
ママが言うんです。
「あなたは道を歩いているだけで
ドブに落っこちるような人!
川にいったら、溺れるに決まってる。
釣りに行ってはいけません!」
(因みに、この回で、有名な
「お座敷釣り堀」が登場します。)
典型的な、未来「不可能」「未知」の思考
まっしぐらですよね。
ちょっと先の未来、
「理想」に満ちたイメージを膨らませたら
どんな楽しいことになりそうですか??
今日、何か不安を感じたら、
「おっと、『理想』タイプにシフトしよう。」
と考えてみてはいかがでしょう。
また違った未来が、
待っているかもしれません。
今日も希望の溢れる
素敵な1日となりますように!
■この文書は「投稿時現在」の情報に基づいています。
■リアルタイムに情報を知りたい方は、
ポイントも貯まる公式メルマガ<ライプラ通信>に登録!
カテゴリーや各種特集ページからお越しの方は、ブラウザの「戻る」ボタンでお戻りください。