先日、家庭教師派遣をされている
女性社長とランチをする機会がありました。

そのときに出た、
100点と、99点の違い。

ここには、明確な線引きがあります。

どんな線引きか。

100点は、
「100点以上」ということです。

例えば、温度計。

40度までしか計測できない温度計が
あったとします。

その温度計が 39度 を指していれば、
気温は 39度 です。

しかし、これが 40度 を指していたら、
気温は 40度 かもしれませんが、
恐らく、それ以上の気温です。

数字の母数から、確率的に考えて
40度そのものである確率より、
「それ以上」の可能性の方が
遥かに高いはず。

つまり、テストで 100点 だった場合、
その人は計測値で「100」を
取ったわけではなく、
計測を振り切った、と考える方が自然。

一方、99点 は、99点 です。

冒頭の女性社長は、
テストで 99点 を取ったときに、
親から一番、怒られたそうです。

さて、何が言いたいか。

これをわかってるとですね。

子どもへの褒め方に
ちょっとした変化が生まれるのではないか、
と思ったんです。

どんな変化か??

ちょっと考えてみてほしいです。

ぴんっと来るものがあった方、
ぜひ、このメールに返信して、
私にお知らせくださいな。

今日も、素敵な1日を!

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