注意すると
逆ギレして反抗してくる子に対して
使える「魔法のコミュニケーション」を
お伝えします。

「思春期子育て専門家」として
各地でワークショップや講演会などを
されている大塚隆司さんの言葉を
紹介します。

逆ギレして反抗してくる子どもに対して
使うことのできる
「魔法のコミュニケーション」。

それは、「笑いながら怒る」です。

例えば、何か聞いてほしいことがあるときに
話を聞こうとしない子ども。

最初は、強い口調だったり、真顔だったりで

「聞いて欲しいことがある。
しっかり聞いてくれる?」

と伝えたとします。

ここできちんと、
言うことを聞く子どももいるでしょう。

ただ、そこで

「はい、はい、はい。」

となって、全く聞く耳を持たなかったり、

「うざっ。」

と反抗的な態度を取る子どもも
いるかもしれません。

そんな子どもには、その次以降、
「笑いながら怒る」を使います。

しっかりと話を聞いてほしいとき。

「ちょっと!しっかり話、聞いてくれる?」

と、笑いながら怒ります。

そのときの大人の表情をみて、子どもは
「はぁ?」となります。

「はぁ?」と感じたときには
既に子どもは、はぐらかされちゃって
いるわけです。

つまり、子どもは「反抗のチャンス」を
失うということ。

この結果、

「まぁ、しょうがないか・・」

とあきらめます。

反抗を生まずに
解決することができます、とのこと。

確かに、これは
実践しがいがあるように感じます。

実際のところ、これを使った親御さんは

「いつもは怒るときに全身に力が
入っている気がするけど、
肩の力を付いた状態で怒ることができた。」

「細かい理由はわからないけれど
子どもが言うことをきいてくれた。」

と、良い感想を持ったそうです。

思春期のお子さんをお持ちの方、
要所々々で、使ってみてはいかがでしょう。

今日は、大塚隆司さんの著作
⇒ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4862801730/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4862801730&linkCode=as2&tag=lpmail-22
からの情報でした。

我が家は、
先日、書かせてもらった祖母のできごとに
関連して、妻の母親が
産後の手伝いに来られなくなり、
てんやわんやの状態です。

子どものいる家庭の
「春休みらしい雰囲気 プラスアルファ」
といった感じでしょうか。

この状況も、
楽しんで乗り切ろうと思います。

今日も、素敵な1日をお過ごしください!

■この文書は「投稿時現在」の情報に基づいています。
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