危篤でした。
私事の話です。
私事ですが、昨日、
妻方の祖母が、危篤状態になりました。
前の日まで元気に過ごしていたのですが、
急に心臓が動きを止めたそうです。
近所の大きな病院に運ばれ、
懸命に心臓マッサージをされているとき、
私たちのもとに連絡がありました。
「心臓が止まって、だいぶ時間が
経っている・・。」
「脳に酸素が行き渡っていない状態が
長く続いているので、
仮にこのままマッサージを続けて
心臓が動き始めたとしても
植物状態になってしまうことが
考えられる・・。」
「だから、そろそろ心臓マッサージを
やめてしまった方が良いのではないか、
という話になっている。」
妻方の実家は、とある離島です。
その離島にある総合病院。
私の中では、「悪名高き」病院です。
島外に搬送する暇がなく、
その病院に運び込まれてしまった事態に、
私は絶望に近いものを感じていました。
午後。
心臓が動き始めた、
という連絡がありました。
血圧も安定している。
ただ、維持装置は外せない状態。
意識はない。
私は、なんとも居たたまれない気持ちに
なりました。
不安を残したまま、夜。
眠りにつきました。
ところが、です。
今朝方、朝の4時。
目が開いた、
という連絡がありました。
親族の言葉にも反応するようです。
医師によれば、「奇跡的な回復」
とのこと。
ごめん!先生!
「悪名高い!」とか思っていてごめん!
よくやってくださいました!
ありがとう!
今日、脳やその他の検査をし、
必要があれば、島外の専門病院に
移送される、とのこと。
やー、ほんとによかった。
妻の大好きな「おばあちゃん」。
まだ、うちの第三子の顔を
みてもらっていません。
元気に回復してほしい。
さて、私事の話だけで終わるのも
申し訳がないので。
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