「京都・奈良なんて古くさい街は嫌だ」
私も初めて訪れるまでは、
そのようなイメージでいたように思います。
「そうだ 京都、行こう。」のような美しい CM と、
うまくリンクしていなかったのかもしれません。
さて、今日は
「なぜ歴史を学ばなければならないのか」
について考えてみたいと思います。
とは言っても、ここは編集後記。
あまり堅いことは書きません。
私たちが歴史の学ぶ理由。
それは「過去からの知の継承」と同時に
「この国に生まれたことに誇りを持ち」
「それが故に、自分自身にも自信を持つため」
です。
ところが、今の子どもは
日本の歴史について
歪んだ歴史観を植え付けられている恐れがあります。
何となく、
「過去の日本は、外国に対して良くないことをしてきた。」
というイメージがありませんか??
今日の締めに、マレーシアの教科書の
とある記述を書いてみたいと思います。
“日本の占領が、
欧米の植民地主義に支配されていた民族に
自信を植え付けた。”
マレーシアには、日本びいきの人が多いです。
*参考
七田眞の人間学
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