昨日は、東京・国立へ行っていました。

ある方に、インタビューをするためです。

その、ある方とは。

カンジヤマ・マイムのカンジヤマAさんです。

パントマイムのプロフェッショナル。

教育演劇学博士を取得され、
早稲田大学国際教養学部、東京学芸大学、
玉川大学芸術学部などで
教鞭を執られています。

おかあさんといっしょの「パント!」の
監修をされている方と紹介すれば、
あ!となる方もいらっしゃるかもしれません。

9月に、取材の内容を公開予定です。

インタビュー中、
印象深いことがありました。

その中の、ひとつ。

目の前で、彼の作品のひとつを
演じてくださったのですが、
もうそれが、感動的で・・・。

鼻の奥がツンとしたんです。

感動して涙が出る直前の、あの感覚です。

堪えなかったら、零れてたと思います。涙。

インタビュー記事の公開、
楽しみにしていてください!

さて、国立と言えば、
『謎解きはディナーのあとで』
の舞台となっている街です。

帰りの電車の中で、弊社スタッフの濱谷から
「へー!」となることを聞きました。

謎解きは、ディナーのあと。

1日、3食とすると、
ディナーのあとは、ブレックファストですね。

朝ご飯。

ディナーのあと、ということは
朝ご飯の前。

つまり、
謎解きなんて朝飯前、
という意味も含まれているんだそうです。

やー。ほんと。

ウィットに富んでるなあ、と。

この作品の作者である、東川篤哉さん。

私は本作しか読んだことがないのですが、
言葉の使い回しが本当に面白いと思うのです。

各章の「事件そのもの」もさることながら
お嬢様と執事の会話が
読んでいて、本当に楽しい。

今日も楽しい会話の溢れる
素敵な1日となりますように。

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