「ライプラのテーマで次回はどんなものがいいか」と
編集長に相談したところ、
「草食系男子」と「教育」の相関関係について
考えて欲しいとのことでした。
今まで全く考えたことのないテーマで、
切り口の斬新さは流石といったところですが、
頭をかすめたことすらしたことの無い内容だった為、
暫く時間が掛かりました。
僕なりに考えをまとめてみたので、暇つぶし程度にお読みください。
草食系男子と教育の相関関係という
前代未聞のテーマに取り掛かる際に、
「そもそも草食系とは何ぞや?」
という当然の疑問が湧き起こりました。
そこで、Wikipediaで
まずは「草食系」について探ってみると
下記のようなことが分かりました。
興味深いことがいくつかあったので掲載しておきます。
・草食系とはコラムニストの深沢真紀さんが
「日経ビジネス」の中で草食系という言葉を使ったのが
始まりである。
・大阪府立大学の森岡教授が「草食系男子の恋愛学」
という本を刊行している。
・もとより性欲の強い性格を肉食動物(狼や女豹)として
例えている文化的背景があり、
そこから派生した造語だろうと解釈されている。
・しかし、実際の生物界では捕食対称である「草食動物」の方が
多産であるため、肉食動物よりも生殖活動は活発な場合が多い。
・深沢さんの定義では『恋愛に「縁がない」わけではないのに
「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」』
となっている。
・盛岡教授の定義では「草食系男子」を、
「新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める
肉食系ではない。異性と肩を並べて
優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと」
これが、が草食系男子の見解(Wikipediaより)です。
次回から、このような男子への成長に、教育が影響しているのか。
仮に影響が認められるのであれば
どういった点で影響しているのか、述べていきたいと思います。
それでは良い一日を!
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