いつ発行のものだったか
忘れてしまいましたが、
雑誌『プレジデント』で、
『「女が働きやすいと」と
男は何かトクするか』
という特集記事がありました。

その中に、「へぇ・・・!」と
思う記述がありましたので、
紹介します。

『「女が働きやすいと」と
男は何かトクするか』

ひとつには、女性役員の多い会社は、
破綻リスクが2割も減る
というデータがあるそうです。

それによって、女性役員率が、
世界の投資家からの判断基準に
なっていると。

ここに関しては、誌面では
きちんと論理構成されていますが、
メルマガでは省きます。

そして「女性活用すべき理由」の
5番目に、こんな内容がありました。

『両親ともに働いたほうが
子供が「イイ子」に育つから』

へえ・・・!?

日本の既存の常識とは異なるなあ、
と思って、読み進めました。

イギリスで行われ
11,000人を対象にした調査。

子どもの「幸福感」を調べる項目で
数値の最も高かったのが
「両親が共に外で働いている家庭の子ども」
だったのだそうです。

飽くまで調査の「結果」であって、
このことを紐解く理論構成は
様々あるようですが、
現時点では、どれも推測に過ぎません。

ただ、前提として、
「共働きかどうか」
ということよりも、

・父親が育児に協力的であるか
・母親が自律的な子育てに賛成か
・両親の仲が良いか

といったことの方が
重要な要因であるようです。

何が言いたいかと言えば、
世の中には、選択肢は無数にあります。

女性が外で働く際、
「子どもとの時間が・・・」
「家を守る存在が・・・」
などといった、親戚や友人、知人からの
言葉は、世界に目を向ければ
はね除けられる調査結果があるよ、
ということです。

「人に言われたから、
自分の生活スタイルを変えた」
ということになると、
何でも「人のせい」になってしまう
恐れがあります。

広く目を向け、
多くの選択肢を見据えることのできる
そんなお手伝いも、
ライプラでできたらいいな
と思っています。

今日も可能性の溢れる、
素敵な1日をお過ごしください!

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