同じものを同じ場所で買ったら、
支払う金額は同じ。

これが一般的です。

ところが、消費税増税によって、
この常識に変化が見られるかも
しれません。

消費税によって、金額に端数が出た場合、
それを切り上げて消費者に負担させるか、
切り下げて企業側が負担するか。

そういった形がこれまででした。

ところが、ICカードの普及によって、
「1円単位」による徴収が容易になりました。

これにより、今後は
「ひとつのモノに、ふたつの価格がつく」
状態である
「一物二価」が広まるかもしれません。

例えば。

電車賃。

現金で買う場合には、10円単位に
金額が切り上げられますが、
ICカードで支払う場合には、
1円単位で請求可能なので、
若干、安くなったり。

飲料の自動販売機でも
同様のことが起こるかもしれません。

例えば、スーパーで税抜き 118円
の果物を想像してください。

税込み、123.9円です。

現状の価格表示では
「123円(税抜き:118円)」
と書かれている場合が多いですが、
今後は、値上げの理由は
「消費税だよ!」というアピールのため

「123.9円(税抜き:118円)」
と書かれるかもしれません。

そうすると、面白いことが起きます。

この果物を、1個を、
10回、レジに並んで買ったとすると
123 × 10 = 1,230円
になります。

ところが、1回のお会計で
10個の果物を買うと、
123.9 × 10 = 1,239円
になります。

今後、こういうことが起こるかもしれません。

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