日時:2014年3月21日
場所:自宅
費用:無料 / 必要なもの:布・針・モヒート
時間:45分
先日「日本振袖始」という歌舞伎を一幕観ました。
大酒飲みの大蛇を諌めるために姫を人身御供する話で、
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のスペクタクルな動きに思わず拍手し、
退治役の(中村)勘九郎の立ち回りにヘビーにしびれヘビを作りたいなと。
この三連休に一日中企画書を書いてたりで、
息子と遊べず、夜中にモヒートに酔った勢いで大蛇を作ってみました。
掃除用にストックしてた古布がたくさんあったので、
手針でシュクシュクと酔ってるので針も迷わず、
トレーナーの袖のまま使って45分、布がぎっしり詰まった、
無駄にずっしり重いアナコンダが完成しました。
袖を使った蛇なので「日本カラフル袖始」ちゃんと申しましょうか、
この重さ、息子にとっても手応え十分で、朝から「かわいー!!」と
父さん夜なべをして大蛇を縫ってくれた甲斐がありました。
掃除の時には、古布が引き出せるよう、口は閉じてないので
ちょいとグロめのアヒル口ですが、人もモヒートも飲み込む大蛇ということでご勘弁を。
あと、ヘビのしっぽの一番先には出産祝いに頂いた捨てられないベビー服がひとつ入っています。いつか出すのかな。
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