親学
親子の「縁」

親子の「縁」

実はRちゃんの母親にはもう一つの思いがあったそうです。 Rちゃんは人見知りをしない性格と書きましたが、 それどころか自ら進んで大人に声をかける子でした。 保育園、お店、病院などで大人と出会うと、 自分から「何やってるの~ [...]
Rちゃんとの出会い

Rちゃんとの出会い

長女のRちゃんと出会ったのは彼女が5歳の時。 最初の結婚に失敗してRちゃんと2人暮らしをしていた母親と出会い、 意気投合し、結婚に向けて話が進み、あとはRちゃんが 私を気に入るかどうかという段階になってからのこと。 ある [...]
ありがとう、という言葉。

ありがとう、という言葉。

ありがとう、という言葉。 子どもに対して、「ありがとう」という言葉をかける大切さ。 それを、改めて考えてみようと思います。 我が家では、意識して子どもらに「ありがとう」 という言葉をかけています。 例えば、お手伝いをして [...]
子どもの「感性」「人としての器」「工作の腕」を一気に上げる方法

子どもの「感性」「人としての器」「工作の腕」を一気に上げる方法

ハロウィン。 小さなかぼちゃを買ってきて。 ジャック・オ・ランターンをつくりました。 子どもも楽しいし、親も楽しい。 コミュニケーションも弾むし、つくったものが自宅に飾られるし。 季節折々の飾り付けって、良いことばかりで [...]
「強い子ども」を育てるために。

「強い子ども」を育てるために。

藤子・F・不二雄さんと言えば、『ドラえもん』が有名です。 あの作品は、子どもに夢を与えたり、 大人には「間」の面白さで大爆笑させたりと。 老若男女が楽しめる素晴らしい漫画です。 そんな藤子・F・不二雄さん。 『ドラえもん [...]
子どもの「ここまで」を認めること。

子どもの「ここまで」を認めること。

頑張れ、という言葉があります。 人によって色々な捉え方のある、この言葉。 かくいう、私は好きでも嫌いでもありません。 この言葉をもらったからといって、 「よしやるぞ!」ともならないし、 「ここまで頑張ってこなかったと言い [...]
子ども観察日記-3 傾聴とまなざし

子ども観察日記-3 傾聴とまなざし

本日も歯医者さんで、 子どもを無視して携帯電話に夢中のお母さんに 遭遇してしまいました。 何かしら急いで連絡せねばならぬ事情もおありかも知れませんね。 でも、お子様が一生懸命アピールしていましたよ。 何とか時間をやり繰り [...]
受験の現場から-2 世代の常識のズレ

受験の現場から-2 世代の常識のズレ

娘が免許を取るというので、先日自動車教習所へ行って来ました。 娘が手続きをしている間、他の親子の会話が耳に入ってきました。 「マニュアルかオートマチックか」を選択する場面でお父さんが 「マニュアルまで取った方が良い」とい [...]
ハーバード大学の落書き(2)

ハーバード大学の落書き(2)

前回はハーバード大学の図書館にある 落書きについてお話ししました。 結構シビアな文言もありましたが、 中には響く言葉もあったと思います。 さて、今回のお話をさせてもらう前に、 みなさんにお伝えしなければならないことがあり [...]
子ども観察日記-2 男子の気持ち

子ども観察日記-2 男子の気持ち

言葉の意味は単語それ自体だけでは確定できませんよね。 他の言葉との対比で意味が決まったり、 文脈の中で意味を帯びたりします。 「ネコではなくイヌを飼いたい」と 「あいつは警察のイヌだ」という文脈とでは イヌの意味が全く異 [...]
本のご紹介:わが子を「メシが食える大人」に育てる

本のご紹介:わが子を「メシが食える大人」に育てる

私が、前々から気になっていた 「花まる学習会」代表の高濱正伸さんの著書です。 これは、子どもが生まれた当時から考えていたことですが。 とにかく、「自分で稼げる」ようになってもらう。 男女の別はなく、私が子どもに求めること [...]
「語学」を通じて伸ばす魔法のチカラ (2)

「語学」を通じて伸ばす魔法のチカラ (2)

季節も変わり、冬の到来を感じさせる季節になって参りました。 寒さが苦手な僕は、今から身構えてしまいますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回のコラムでは、語学は「目的」では無く、「手段」であり、 多種多様な言語を習得 [...]