ライシアム・プランタ(Lyceum Planta / 略称:ライプラ)は、
親と子を育むメディアです。
子育てを通じて、大人の「成長」と「成功」を実現するため、
情報を発信します。
名前の由来
「Lyceum」とは、紀元前335年頃、
アリストテレスがつくった学園を指します。
アリストテレスが弟子たちに植えた「哲学」という小さな種。
その種は大きな木となり、
今では世界の至るところに息づいて、生き続けています。
「Planta」とは、植物体のこと。
私たちが始めるひとつのアクション。
これが植物のように徐々に根を伸ばし幹を伸ばし、
育っていってほしい。
そして、その木から新しい命が生まれ、
次世代に繋がっていってほしい。
そんな想いから、
Lyceum Planta(ライシアム・プランタ)という名前をつけました。
設立趣意
「1冊の本が、家庭の空気感を変えることがある。」
ある家に、夫婦と、2人の子どもが暮らしていました。
家族は円満でした。
ただ、子どもが寝静まった後の夫婦の
会話のテーマはマンネリ化していました。
自らのことではなく、子どものことだけが
会話のテーマになっていました。
お互いの考えや想いなど、
そういったことを話す機会がとても少なかったのです。
そんなある日。
夫婦は1冊の本に出会います。
たまたま夫が本屋で手にとった
「子育て」に関する本でした。
その本の、ある章に書かれた言葉。
それを、夫が妻に読んで伝え、こう聞いたのです。
「これって良いこと言ってるよね。どう思う?」
元々、夫婦は子育てへの強い想いを持っていました。
ただ、お互いがお互いにそれを伝える機会が少なかったため、
うまく共有できていなかったのです。
その本と出会った日から、夫婦の会話は変わりました。
本の一節や、雑誌の特集、
習いごとでもらってくるプリントなど。
色々なテーマを元に、
多くのコミュニケーションを取るようになったのです。
* * *
日本の義務教育においては、
お金、恋愛、子育てに関して、
体系的な学問で教わることがありません。
お金に関しては親の哲学が継承され、
恋愛に関しては学生時代に実地訓練を積みます。
ただ、子育てに関しては、
いざ自らの子どもが生まれて初めてトライ&エラーが始まります。
昔はそれでも、同じ家や近所に身内がいたので何とかなりました。
しかし現代において、都心部では特に核家族化が進み、
「子育てのことは真剣に考えているけれど。」
「いざ自分がやっているこのことに
自信を持てきれないときがある。」
という親が多くいるという現状です。
そのような方に、適切な「知」を提供し、且つ、
「ある夫婦」にとっての「1冊の本」となるべく、
「Lyceum Planta(ライシアム・プランタ)」を設立し、
同名のメディアを創刊します。
理念
私たちは、応援します。
果敢に人生に挑み、
次世代へ「より良きもの」を渡そうとしている人を。
意義
Lyceum Plantaを体験したユーザーに得ていただきたいもの。
それは、
「子どもを育てる」ということに対する
生物的・社会的な尊さ
をストレートに実感できる機会です。
子育てとは、普遍的に尊い体験であり、意義のある行動です。
昨今、親戚やご近所さんと「自らの子育ての方針」を話し合う機会
というものは減ってきています。
ご近所さんと話すとしたら、「小学校はどちらに・・?」といった
受験に関わることに限られるのではないかと思っています。
皆が一様に、雑誌やネット、書籍、テレビなどの情報を参考に
自らの子育ての方向性を決め、
第三者と議論する機会はほとんどない、と感じています。
Lyceum Planta は、子育てに関する知の集合体でありつつ、
且つ、自立した大人を育む場でもありたいと思っています。
即ち、報道による情報を鵜呑みにせず、勉強し、
自らが決断し、また、人と議論し、
常に自らの成長を目指す、
そんな「大人」を育むことのできる場となれるように
コンテンツを展開していきます。
子育てを通じて、家族の絆がより強くなり、
地域コミュニティーとの協和が進み、
それが大きく大きく広がって、
結果として世界中の人が笑顔になれること。
そこに、Lyceum Plantaの存在意義を見いだします。
メディア概要
メディア名称
Lyceum Planta
和名:ライシアム・プランタ
略称:ライプラ
情報媒体
インターネットポータルサイト、
メールマガジン、YouTube、DVD 等
創刊
2012 年10 月 1 日
取材対象
教育に関わる企業、学校、研究機関など
教育に関する書籍などを出している出版社、著者など
国際的に子どもの育成に貢献している企業、個人など